毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

観察日記

このところ一時の寒さより、若干和らいだ感じもします。

風はさすがに身を切るような寒さですが、

日向に駐車した車の中は、ほんわか暖かく季節の移り変わりを感じます。

 

さて、庭に訪れるようになったシジュウカラですが、

野鳥の間では、本格的に餌も無くなってきたようで、

ピーナッツリーフの減りも早くなっています。

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大体ピーナッツリーフの周辺で、チョコチョコしているのが早朝、

10~11時頃、お昼過ぎと、この3つの時間帯に集中しているように感じます。

日中は見ていない時間も多いので、一概にこの時間帯しかいないと

いうわけでは無いようですが、この時間帯を意識し始めてから、

目撃する確率が上がったような気がします。

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つがいで見かけることが多く、餌の順番待ちをしているところが、

また可愛らしさを倍増させます。

最近、僕の姿を見ても極端に近づかなければ逃げなくなりました。

しかし、翌日は僕の姿が見えた途端、すぐに逃げていきます。

食事の前と後で、緊張感が違うのか?

ピーナッツに集中している時逃げないのか?

色々考えた結果、もしかしたらここに来るシジュウカラ

2組以上いるのではないか?と言う疑惑も出てきました。

人間に慣れているペアと、そうでないペアがいる。

そんなことを考えている時間も、面白い物です。

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いろんな妄想を呼び、観察はまだまだ楽しめそうです。

 

立春

立春の頃、暦の上では春だというのに、

勢いを増すばかりの寒波を前に、春の遠さを実感してしまう。

僕の住む地でも2週連続の積雪で、日陰はその残雪が未だに

あるほどの寒さである。

そんな中、よくキャンプに行く家族から、

冬の天文台に行こうと誘いがあって行ってきました。

天文台が敷地内にあるコテージで宿泊し、

夕食の支度をしながら夜を待つ。

日没前に零下に達するころには、防寒対策万全で天文台に向かった。

前日に降った雪が残る中、屋外に設置された天体望遠鏡を覗き見る。

職員さんの解説を受けながら、小さな星であっても名前があり、

その一つ一つに物語があることに驚きながら、

真冬の空に広がる星空に神秘的な感情になる。

しかし、残念なことにこの日は雲が多く、

満天の星空とはいかなかったけど、

雲の切れ間より見える星座だったり、

時折一筋の光を放つ流れ星に歓声をあげたりと、

それはそれで楽しめた。

星の撮影にも挑戦しようと思っていたのだけど、

三脚をもっていないので、あえなく断念。

その後は星の話をつまみに、楽しい宴が夜半まで続いた。

 

翌日は観光がてらに、古い街をぶらぶらと歩く。

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古い町並みの中に温故知新を感じる瞬間もある。

あぁ、これは年のせいか?

今まで気にならなかったことや、興味のなかったことも、

気になってきたとはきっとそういう事なんだろう。

いや、ただの移り気な性格のせいかな。

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古い商店街の中にある、カフェ。

今流行の古民家カフェと言うところだろうか。

この裏路地感の奥行が、隠れ家を連想させ、

人の心をくすぐるのかもしれない。

なんとなく流行るのが分かるような気がした。

 

後1か月もすれば、春の足音が明確に聞こえてくることだろう。

真冬の旅行は久しぶりだったけど、

真冬だからこそ春を感じる部分もあって、

少し立春の意味を理解したような出来事でした。

山を知る

先日噴火した草津白根山のニュースに、一瞬凍り付いた。

数年前に警戒レベルがあがり、志賀高原に抜ける道路が

通行規制がかかった事も、記憶に新しいところへきての事だった。

ここ数年、地震、噴火、台風、寒波など、天災ともいうべき

災害が多くなっている。

日常の生活を脅かす脅威の中で、どう生き抜くかも

現代を生きる人々の課題となっていると思うのである。

こんな天災も地球レベルの歴史の中では、小さな出来事であるが、

そんな生ける地球の歴史の中に、僕たちは生きているのだとも

改めて実感する瞬間である。

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僕が山へ登る理由は、これと言って特になく。

体力作りの一環として、今も続けている。

登山に対し、憑りつかれた感じはないのだけど、

やるからには真剣に取り組んでいる。

以前から交流のあった登山を良く知る知人が、

僕が登山を始める時に話していたことを、

草津白根山の噴火のニュースを見て思い出した。

山に登る行為は、獣の檻に丸腰で入るようなものだと言っていた。

単にもののけの住む地に、足を踏み入れると言うだけの事ではなく、

御嶽山の噴火のように、多くの登山者を巻き込む被害に繋がる事もある。

天候の悪化だけでも、死に繫がる。

己の未熟ささえも、命とりになるのだと、

山と言う懐に踏み入れた瞬間から、鋭い牙で狙われている

ようなものだと教えてくれたのだ。

もうずいぶん前の事で忘れていたこともあったのだが、

この事を教えてもらったことで、今までも登山をする上で

意識としてあったから、今まで安全に楽しめたのかもしれない。

 

天災はいつ起きるかわからない。

僕はこのブログのタイトルのように、

明日なきものとして生きるを信念にしているけど、

どんなことがあろうと、無事に帰って来れるように

悔いが残らぬよう、その時のベストを尽くしたいと思う。

 

最後に今回草津白根山噴火の被害にあわれた方のご冥福と、

負傷された方たちが一日も早く全治しますよう、

心よりお祈り申し上げます。

 

観察日記

先週の降雪による雪が、まだ溶けない程の寒さが続きます。
色々な地区の行事や、ちょっとした体調不良などで、
特にこれと言ったネタが出て来なく、
何をブログで書こうか悩むのは、
僕の場合この時期ならではの事です。
冬場の工作も、この寒さで進行は物凄く遅いです。
ここの所の寒波によって、外での作業が
億劫になっているのが原因です。
と、言い訳が入ったことで、いざ本題へ。

先日、ピーナッツリーフに来る、
シジュウカラの話を書きましたが、
その後観察を続けていると、
ちょっとした変化があるのに気づきました。

まず、飛来する時間。
昨年から年始の現在より気温の高かったころは
午前中日が高くなり、気温が上がったぐらいに
良く現れていました。
しかし、寒さが厳しくなってくると、
日の出直後に現れるようになり、
日中の状態は未確認ですが、餌の減り具合からしても、
他の時間帯にも来ているのではと推測できます。

次に、飛来する回数。
1月上旬の今より気温が高かった時、
一時餌の減りが急に遅くなった時期がありましたが、
寒さが厳しさをましてから、特に雪が降った後は、
早く無くなりました。
考えられる理由としては、
シジュウカラの増えた
寒くなり餌が減り、競争率も高くなった
特に降雪後は、雪に埋もれたりして見つけるのが困難になった
他の種類の鳥も増えた
SNSのように鳥界でも、情報が拡散している

等々、妄想が膨らむ訳であります。
いずれも未確認で、図鑑などでシジュウカラ
行動を調べてみましたがこれといった答えも無く、
想像の域を脱することはないのですが、
そんな事を1日の始まりに、ボケッと考えるのも楽しい物です。
可愛らしい仕草を写真に収めるという目標もあることですし、
冬の楽しみのひとつとして、今後ますます楽しみであります。
しかし、僕の場合底冷えの朝にカメラを持って、
庭に出ることから始めないとダメですね。

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写真は先日の雪で、埋もれたジムニーです。
久しぶりに僕の地域では、積もったなぁとって感じでした。

梅の花

インフルエンザが猛威を振るい、子供の学年は学級閉鎖。

かとおもえば春になったかのような暖かさ、

そして週明けは広い範囲で雪で、真冬に逆戻り。

正月ボケも治ってきたところで、体には辛いところだ。

暖かくなったからだろうか、庭先のピーナッツリーフ減りが止まり、

毎日のように現れていたシジュウカラが、ここ数日ご無沙汰である。

その代わりにメジロジョウビタキのメスが、

ここのところ現れるようになった。

残念ながらカメラを準備しているうちに逃げられてしまったが、

少しの気温の変化でも、少しずつ自然の中でも変化があり、

身近なところでもそんな楽しみがある。

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庭先に置いてある鉢植えの梅の木が花を咲かせた。

この時期に一瞬緩む寒さに、待ってましたと固く閉ざされた

つぼみを開かせる庭先の梅。

まだまだこれからが寒さの本番であるが、

新春と言う通り、春の足音は確実に近づいていると言う

感覚になる。

野鳥観察

以前から野鳥への興味はあった。

遡れば、幼少期に自宅の庭先に、

今は亡き親父と野鳥の餌台を設置した辺りからのような気がする。

当時餌台に訪れるのは、スズメ、ジョウビタキセキレイヒヨドリ

ムクドリシジュウカラヤマガラなど、それは毎日餌の補給を

しなければならないほど、沢山の野鳥が訪れていた。

そんなこともあって、おおよその野鳥の名前は知っていたこともあり、

近年になって始めた山登りや、デジイチなど通じても、

すんなり受け入れられたように思える。

 

一昨年ぐらいから、ネットの記事で見かけた、

ピーナッツリーフというものを始めた。

殻付きの落花生を針金に通し、木にぶら下げれば

冬に貴重な野鳥の餌場となる。

 

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写真はシジュウカラ

このピーナッツリーフは来る鳥が限定される。

住宅地に現れる野鳥だと、このシジュウカラが姿を現す。

シジュウカラは、木の実をほじくって食べるのが得意なようだ。

ゆらゆら揺れるリーフへさかさまにぶら下がり、

殻の中の落花生を器用に割ったり、引張だしたりして食べている。

 

落花生の減りが遅いので、他の鳥は食べていないようで、

シジュウカラの独壇場となっている。

何度かスズメとヒヨドリが、ピーナッツリーフに

チャレンジしているのを目撃したけれど、

その後見かけていないという事は、諦めたのかもしれない。

僕の予想だと、スズメは殻の中から出したりするような

器用さはないのではと思う。

ヒヨドリはこのピーナッツリーフが相当気になって、

何度か木にとまってチャレンジしていたが、

体格も大きい事から、リーフにとまるのが難しいようだ。

リーフの中にとまるが、ゆらゆら揺れて食べられない様子だった。

他にもハトやセキレイなども落花生自体は食べるだろうが、

上記の諸事情によって、食べることができないのかと思う。

ヤマガラ辺りも食べられるかもしれないが、

未だその姿は確認できていない。

今後種類が増えてくるかも、楽しみなところだ。

 

僕はどちらかと言うと、写真を撮る事より、観察の方が好きである。

庭先に来る野鳥が、何が目的でやってくるのかを考えたりするのが好きなのだ。

これは魚釣りにも通ずる通ずるところもあり、こういうことが好きなのかもしれないと

改めて思うことが、増えた気がする。

ただ、写真に撮った事で、今まで知りえなかった事も見られ、

後々の記録や思い出にも繋がることは、単に観察のみの行為では

無しえない物でもある。

写真を通じ、記録として行っていた撮影が、もっと美しく残したいと

自分の中の意識が向いてきたことも感じている。

そう言った繋がりや、連鎖みたいなものが、徐々に拡大し、

やがて想像もしていなかったことと繋がることは、

趣味としての醍醐味かもしれません。

 

話は脱線しましたが、身近にある自然を観察するのは、

楽しい事です。

今後も季節ごと、観察を続けたいと思います。

風物詩

慌ただしい年末、年始を過ぎ、一段落すると、

成人式と共に訪れる行事が『どんど焼き』です。

やぐらと言われる竹を組んで作ったものに、

正月の縁起物と一緒に焼く行事の事を言います。

古くは無病息災、豊作祈願等々を祈願する行事だという事ですが、

現在は形を変え、古き良き行事として、現代に受け継がれています。

僕が子供の頃は、各地区で個々にやぐらが組まれ、

冬枯れの空が霞むように、煙があちらこちらで立ち上っていた物でした。

今は徐々に数も減ったものの、煙が立ち上る風景は、

新春の風物詩として、僕の地域に根付いています。

 

今年は地区の役員で、やぐら作りの手伝いをしてきました。

山に竹を取りに行くところから始まり、竹を運んで、やぐらを建てます。

竹と言えば勝手知ったるなんとやらです。

知る人は少ないでしょうが、竹林の中で竹を切り出す方向や、

特に引っ張り出す方向は少々コツのいるところで、

四苦八苦するお父様方に、そっとお手伝いして手助けをします。

朝の竹やぶの中、白い息をはきながら竹を切っていると、

趣味の延長のようで楽しいものです。

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翌日、やぐらに火をつけ、竹がはじける音が遠くまで響き渡り、

白い煙が空へ立ち上ると、今年も始まったんだなぁと実感するものです。