いまいち季節の移り変わりを感じにくかった今年の初秋。
長雨や台風の被害も多く、行楽も予定通りにはいかなかった人も、
少なくは無いかと思います。
僕もその内の一人で、キャンプ、釣り、山登りと
軒並み中止を余儀なくされ、フラストレーションの溜まった
ここ1ヶ月でした。
そもそもアウトドアって遊びは自然が相手。
思うようにならないのも、裏を返せば楽しさの1つ。
なぁんて近頃はかっこつけて思うのであります。
この時期、毎年恒例となるのが庭の植木の剪定。
親父が亡くなってからと言うもの、その役目は自動的に僕になりました。
そう言うのが好きなら、趣味として楽しみなのですが、
いくらアウトドアが好きでも、植木はねぇ・・・ってところは隠せません。
しかし、そんなことを言ってても、庭がジャングルになっても
困るので、重い腰をあげることにします。
例年であれば行事の多い9、10月は避けて、11月ぐらいから
ボチボチ始めるのですが、天候不純で予定がずれたり、
すっぽり空になってしまったりと、それなら嫌なことから
片付けてしまえと、前倒して始めました。
毎年晩秋にかけて行う理由は、
1 蜂など危険な虫が少なくなる
秋の蜂は特に攻撃的で危険です。
高い場所に巣を作るイメージですが、
草むらのちょっとした影や、犬小屋ほどの屋根の高さにも作ります。
知らずに草むらに入って、刺されるなんてこともあるので注意です。
植木の中にも巣を作る事があります。
以前に木を刈り込んでいて、巣を落としてしまった事があり、
あの時は焦りました・・・。
幸いその時は刺されませんでしたが・・・。
ゾッとします。
毛虫などもいるので注意です。
2 暑くない
虫刺されや、樹木でのかぶれ防止のために、長袖来ています。
なので、晩秋は長袖でも暑くありません。
針葉樹はチクチクするので、僕はよくかぶれます。
3 秋の行事が終わっている
これが一番の理由かもしれません。
山も釣りもキャンプも、外遊びには絶好の季節ですからね。
そんなこんなで先ずははさみを研いでおきましょうか。
皆様も深まる秋を堪能してくださいね。
皆様の秋は、何の秋でしょう?