毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

とある休日

街路樹の紅葉も終わりが近づき、

それと共に色鮮やかなイルミネーションへと、

その様相を変化させるであろう11月の終わり。

もうすぐ慌ただしい師走を迎えたかと思えば、

新年が始まってしまう。

そう思うと1年なんてあっという間。

そんな事をまた来年の今頃も思っていることでしょう。

 

少し冷えた秋晴れの朝、いそいそと支度を済ませると、

子供と一緒に買い物の寄り道で公園に立ち寄った。

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公園内の樹木は色づいた葉を風に揺らしては、

はらはらと舞い散る様子をベンチに座り、

しばらく眺めていた。

小春日和の暖かさにつられ、沢山の家族で賑わう様子も

過ぎ行く晩秋と言う季節を象徴させているように思える。

いい年こいたオッサンあっても、少しおセンチになるのが、

この季節特有のものなのかもしれないと考えていたら、

ちょっとキモい。

 

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2016年も後僅か。

何かやり残した事はないか、

秋の夜長に考えるとします。

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いつもありがとうございます

このブログを始めて約3ヶ月が経過しました。
週一回は更新しようと意気込んで始めたものの、
何かを書きたい気持ちは止めどなくあり、書く時間もあるのですが、
なかなか1つの記事にまとまらず、
掲げた週一の目標もやっとの思いで今のところはクリアできています。

そんなこのブログもアクセス数は50を越えました。
これは僕にとって奇跡のようで、
当初から誰も見る人はいないだろうと
何かを諦めていた僕にとって、驚くべき出来事です。
たまたまかもしれません。
このページを開くつもりは無かったかもしれません。
しかし、このページを開いていただけたのとに、感謝しております。
どうもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

ところで、当ブログのタイトル「毎日を明日なきものとして生きる」ですが、
ある方が言っていた言葉を、僕がブログを再開するにあたり、
いただいた言葉をそのまま屋号とさせてもらいました。
一期一会と同じ意味だと言うことですが、
その方は「一期一会は良い言葉だけど、こっち(毎日を~)の方が
自分らしい」との事で、この言葉が好きなんだそうです。

もう2016年も残すところ後1ヶ月となりましたが、
皆様お変わり無きよう、お過ごしくださいませ。
当ブログ共々、これからもよろしくお願いします。

秋晴れ

天高く馬肥ゆる秋

まさにそれを象徴するかのような秋晴れの元、

ランディングネットの製材もようやく大詰めです。

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ここからようやく、ランディングネット製作に入っていきます。

今年で6年目を迎える竹ランディングネット。

最初の頃は材料ができるまでに、かなりの時間がかかった。

今はだいぶ手際も良くなって、その精度も格段に上がったように思います。

こんな時継続は力なんだと思うときであります。

 

裏庭(屋外)の作業場は、日が当たり出せば汗ばむほど暖かくなった週末。

野鳥たちも来る冬の支度に忙しいと見えて、

賑やかに声を響かせていた。

慌ただしく過ぎゆく日々の中で、

時間の流れを感じられる一時は、ほっとできるひとときです。

紅葉

先週末、紅葉の中をドライブしたくて、家族を連れてフラッと出掛けてきました。

流石は行楽の秋、沢山の人でどこも渋滞。

それを覚悟で出てきたわけですが、先行きを考えると

憂うつの文字が頭を過ります。

昔は枯れゆく木々をわざわざ渋滞の中、

見に行くなんてありえない!と思っていましたが、

最近はなんとなくそんなのも良いなぁと、思えるようになりました。

年のせいかもしれませんね。

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紅葉を散策しに車を降りると外気の冷たさに、

冬の訪れを感じさせます。

アウトレットに寄り道をして、帰りに日帰り温泉に立ち寄りました。

温泉に着く頃には日も暮れて、露天風呂に出るには、

少々気構えが必要な季節になりました。

四季折々、これからも自然に触れていければと思いました。

下準備

最近朝晩が徐々に寒くなってきました。

そのせいもあって、朝はなかなか布団から抜け出せません。

僕的には、朝布団から出たときに「さむ!」って感じるタイミングが、

晩秋の境目のような気がします。

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裏庭のゆずがほんのり色づいてきました。

植物の移り変わりも、季節をしる切っ掛けになりますね。

 

天気の良い休日、今年もボチボチランディングネット製作に

勤しむべく、材料作りを行いました。

 

まず、数年前に切っておいた竹を割ります。

竹細工に使う竹は、2~3年ぐらいは乾燥させた方が良いそうです。

このくらい乾燥させると表面は黄土色になって、

芯まで乾燥しています。

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これはランディングネットの、グリップになるところです。

輪切りにして積層グリップにしていきます。

ガスバーナーで表面を焦がしています。

表面を焦がすと色に濃淡が出て、積層にしたとき

見た目の印象が変わってくるので、輪切りにする前に

この作業を行います。

とりあえず表面を焦がしたところで、今回は終了。

また天気の良い週末にでも、続きをやることにします。

花が咲く季節

もう20年ぐらい前になるだろうか、夕食の後に出されたビワ。

品種が良かったのか、たまたま当たりだったのかは解らないが、

とにかく甘く、美味しいビワだった。

食べ終えた後の皿の上へ、無造作に置かれたその種を見て、

植えたらまたこの美味しいビワが食べられるのではないか?

なんて安易な発想で種を植えた。

 

初めて花を付けたのは10年目だったろうか。

翌年には実をつけて、食べようと思った矢先に、

鳥に先を越されてしまった。

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鉢植えなので、何度か引っ越しもした。

気付けば長い付き合いになったビワの木。

今年は無事に花が咲きました。

今から来年が楽しみです。

植木

いまいち季節の移り変わりを感じにくかった今年の初秋。

長雨や台風の被害も多く、行楽も予定通りにはいかなかった人も、

少なくは無いかと思います。

僕もその内の一人で、キャンプ、釣り、山登りと

軒並み中止を余儀なくされ、フラストレーションの溜まった

ここ1ヶ月でした。

そもそもアウトドアって遊びは自然が相手。

思うようにならないのも、裏を返せば楽しさの1つ。

なぁんて近頃はかっこつけて思うのであります。

 

この時期、毎年恒例となるのが庭の植木の剪定。

親父が亡くなってからと言うもの、その役目は自動的に僕になりました。

そう言うのが好きなら、趣味として楽しみなのですが、

いくらアウトドアが好きでも、植木はねぇ・・・ってところは隠せません。

しかし、そんなことを言ってても、庭がジャングルになっても

困るので、重い腰をあげることにします。

 

例年であれば行事の多い9、10月は避けて、11月ぐらいから

ボチボチ始めるのですが、天候不純で予定がずれたり、

すっぽり空になってしまったりと、それなら嫌なことから

片付けてしまえと、前倒して始めました。

毎年晩秋にかけて行う理由は、

1 蜂など危険な虫が少なくなる

秋の蜂は特に攻撃的で危険です。

高い場所に巣を作るイメージですが、

草むらのちょっとした影や、犬小屋ほどの屋根の高さにも作ります。

知らずに草むらに入って、刺されるなんてこともあるので注意です。

植木の中にも巣を作る事があります。

以前に木を刈り込んでいて、巣を落としてしまった事があり、

あの時は焦りました・・・。

幸いその時は刺されませんでしたが・・・。

ゾッとします。

毛虫などもいるので注意です。

 

2 暑くない

虫刺されや、樹木でのかぶれ防止のために、長袖来ています。

なので、晩秋は長袖でも暑くありません。

針葉樹はチクチクするので、僕はよくかぶれます。

 

3 秋の行事が終わっている

これが一番の理由かもしれません。

山も釣りもキャンプも、外遊びには絶好の季節ですからね。

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そんなこんなで先ずははさみを研いでおきましょうか。

皆様も深まる秋を堪能してくださいね。

皆様の秋は、何の秋でしょう?