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毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

谷川岳山行 その2

オキの耳を出発し、次に目指すのは一ノ倉岳。

ここから縦走です。

オキの耳より先は鎖場も増え、登山者が一気に少なくなりました。

恐らく多くの人はオキの耳(谷川岳)が目標地点で、

ロープウェイからピストンのコースなのだと思います。

今回僕の目標が一ノ倉沢の上を歩くと言うことだったので、

一応折り返しは一ノ倉岳としています。

 

一ノ倉岳までの縦走は想像以上にアップダウンがあり、

所々鎖場もあってかなりキツい道のりです。

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のぞきと言われる一ノ倉沢の真上に到着。

ここに到着するころには夏の日差しが降り注ぎ、

やはり真夏だと思わせる体感温度に、どっと汗が吹き出します。

昔、何度か車で一ノ倉沢まで来て、下から雪渓を見上げた事はあったのですが、

のぞきから見下ろす一ノ倉沢は雄大で、

山肌を吹き上げる風が雪渓を通過すると、

冷風となって届けられる風は、先程のまでかいていた汗を冷やし、

体感温度は冷蔵庫並みに感じられるほどでした。

これがやがて利根川となり、遥か大海へと注がれる

最初の一滴となると思うと、とても感慨深いです。

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オキの耳を背にして、行く手にそびえ立つのが一ノ倉沢岳。

頂上は見えて、すぐそこに感じるのですが、これがかなり急登。

日差しの強さも重なり、足が止まる回数も増え、

頂上に近付くにつれ、足場も悪くなってきました。

写真を撮ったりしながら、徐々に頂上との距離を詰めていき、

登り上げた時に丁度ガスが巻いてきて、頂上からの展望はまたしてもガスの中。

登り返しの疲れもあって、腰を下ろしてしばし休憩します。

木陰になるようなところもなく、休憩するには直射日光が遮られ、

ガスってても良い事はあるもんです。

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軽く飲食を済ませた後、その先の茂倉岳まで行ってみようか、

しばらく地図を眺めながら考えていました。

疲れも、足の痛みもこの時点では無く、コースタイムも20分程度。

地図上でそれほど高低差もなく、当初の目標だった事もあり、

先に進む事にしました。


つづく

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晴れていればきっと綺麗だったであろうが、

再び濃いガスに阻まれ、普段の行いを悔やんでも、

今更ながら遅いのである。