各所で渓の解禁に沸いた先週、
知人から解禁を今か今かと待ちわびる、
子供のようなワクワクした内容のメールが届く。
そして、そのメールの内容に驚いた。
昨年ランディングネットを作ったお方の写真が、
オーナー鈎のカタログに掲載されたということだ。
しかも、その写真にはランディングネットが写っていると言うこと。
主役はもちろんその方の写真であり、釣行で出会った魚であり、
釣行そのものを繋ぐ、メーカーの商品なのは重々承知の上だし、
メディアに取り上げられるのを目標としていたわけではないのだが、
これが嬉しくないはずはなく、純粋に喜ぶ自分がいた。
後日丁寧にカタログが僕の元に届いた。
宝物を探すように、1枚1枚ページをめくる。
あ!この鈎使えそう!
こんな商品もあったのか。
なんて脱線しながらその写真が目に飛び込んだ。
カタログのお礼に電話で話すと、
カタログに掲載されたことより、
掲載の事を教えてくださったこと、
カタログを送ってくれたこと、
僕の作ったランディングネットを使ってくださること。
それらが何よりも嬉しい、そんなことに改めて気づきました。
カタログありがとうございました。
写真の使用を了承していただいて、ありがとうございました。