令和と言う新時代になり、1か月余り経過した。
あれだけ平成最後、令和初と世間の令和フィーバーも落ち着き、
書類の年号の『令和元年』も少しづつ違和感がなくなってきた。
そんな中、前回までの記事が未だ平成の話をしている事に、
少々違和感を覚え、1日の話を少しばかり引っ張り過ぎた感は否めないでいた。
本来なら前回までの話だけでなく、GWの思い出は記事を書くに
余りあるほどの刺激的な事が多かった。
恐らく僕の更新頻度では、4~5か月分、いや回想シーンも入ったりして、
半年以上この期間の事を取り扱えるほどになってしまうだろう。
それだけ濃い濃密な時間を過ごせたわけなのだが、
そろそろこの後のネタが渋滞してきたこともあり、
今回の遠征はこの回で終了、まぁ誰も惜しんだりとかはないのはわかってるものの、
変にぶっつり終わるのもあれですし、
ダイジェストで今回で完結となります。
平成の終わりにもう1回、二匹目のどじょうを探しに同じ渓に入った。
しかし、そんなに甘くはなく、さらに厳しさは増し、チェイスの影も見られない。
早めに見切り、今まで入った事の無い渓へ入る事にした。
小雨の降る中、自分の推測の答えがでる魚を手にすることができた。
新たな時代の幕開け、令和へと時代変わり、
僕の釣りも新たな時代の幕開け。
再び渓に立つと、そこには時代など無縁の流れがある。
同じ場所から2尾が釣れ、その1尾は尺越え。
その後、数匹釣って渓を変え、次に繋がるように探索をする。
平成最後の答え合わせを、令和初めにする。
これを最後に、楽しかった遠征は終了した。
この時の答えはいつかに繋がる答えとなるかもしれない、
ひょっとしたら無駄な物になるかもしれない。
しかし、そんな事を考えながら、ワクワクする気持ちは、
改元しても変わることは無いだろう。