友人よりいただいた大切なデジタル一眼レフ。
Pentax K-30
先日のキャンプに持ち出したところ、撮れた写真は真っ暗。
あれやこれやといじって見ても、撮れる写真は真っ暗け。
いくつか撮れる設定は、LVにしてマニュアルフォーカス、
露出を高くする(F20とか)とかである。
ホワイトバランスを調整してもまったく無意味で、
気付けばSDカードの中には、真黒な写真ばかり。
流石に素人でも、これはカメラの異変か?と感づいた。
家に帰って色々としらべたら、K-30の泣き所のようで、
ちょっと調べただけで同じ症状がいっぱい出てきました。
結論は絞りを調整する部品の不具合らしい。
詳しく説明するのもアレですので、
気になる方は『ペンタックス K-30 真っ暗』でググって下さい。
修理代はリコーのホームページで、
見積してみると17,000円くらいだそうです。
ここまで来て色々考えたのですが、
K-30を修理に出す、新しいのを買う。
この二択で、流石に一度足を突っ込んでしまった
一眼の世界からは戻れないような気がします。
一気に上位機種へ乗り換えか?そんな欲もでましたが、
10年使った洗濯機の故障で買い替えたばかりで、
そんなお金もあるわけもなく。
防塵・防滴でアウトドアシーンで気兼ねなく使える、
ペンタックスは確かに魅力。
それなら、K-70って手もある。
同じペンタックスなら、レンズも使えますし。
確かにキャノン、ニコンも魅力なのですが、
今の使い勝手と自分の実力を考えると、
ステップアップはもう少し先でも良いような気がする。
と、なると今は修理に出すのが一番理にかなってるのかなぁなんて思う。
なにせ、友人からいただいたものでもあるし、
写真の楽しさを再び思い出させてくれ、
写真の練習に付き合ってくれたカメラである。
やっぱ大事に使いたいなぁって思うのです。