毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

フエルトの張替え

愛用しているSimmsのウェーディングシューズ。

フエルトの張替えを思い立ったのが、1月のことだった。

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古いフエルトを剥がし、交換用のフエルトを型取りをしてカットする。

とりあえずここまでやって、接着は後でやるこにした。

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そして3か月後。

今週末は天気も良さそうだし、釣りにでも行こうかなんて

考えていた週の半ば。

なんだ重大な事を忘れている事に気が付く・・・。

そう、僕のウェーディングシューズにはフエルトは張っていない。

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慌ててフエルトを張り付ける。

まぁ、そんな休日もあるさと、意気消沈する週末でした。

春支度

日、一日と暖かい日が増し、季節はもう春である。

例年より暖かい日が続き、桜が咲き始めたのは、

都心の緊急事態宣言が解除された時期と重なった。

流石にもう雪の心配はないので、車も春の支度をする。

何と言ってもお楽しみのホイールの装着が待っている。

例年だと面倒な作業も、ジャッキアップするのに鼻歌が混じるほど、

久々に心が躍った。

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いろんな角度から、舐めまわすように眺める。

ホイールの計画から、約1年。

どんなのが似合うか、色合いはどうだとか、

そんなところの楽しみを経て、ようやく装着するこの瞬間が最高潮である。

 

暗いニュースでふさぎ込みがちなここ最近の世の中だけど、

日常にある些細な楽しみを、思い出す事が出来た日でした。

奇跡

奇跡の復活で、東京オリンピックメドレーリレーの内定を決めたとニュース速報で知った。

水泳池江璃花子選手。

そこから次々と優勝を収め、改めて池江選手の凄さを知る事になる。

 

一時は本人ですら諦めたであろう、オリンピック出場を自力で掴み取ったその勇姿に、

多くの人が感動したことであろう。

オリンピックを控え、絶頂期のあの若さで大病を患い、自暴自棄になっても

おかしくない中で、努力の積み重ねて夢を掴み取った。

僕も今の池江選手と同じぐらいの年に病気を患い、大きな手術をした経験がある。

なんで自分が、と思ったことだろうが、そこから腐らずに前を向けた事が

物凄い事であり、そう考えられて前に進める人は数限られた人であろう。

そう考えても、池江選手の凄さはそう言ったところにもあるのだろう。

それを『才能』と言う言葉だけで片付けてしまうには、

あまりにも安易すぎると思う。

 

コロナ禍の中、オリンピック開催を反対する意見も多いが、

何か単純な理由で中止するのは、違う気がしている。

今コロナ禍の中、我々に必要な事を考えなくてはいけない。

何かをがんばる姿を見て、感動をもらい、強くなれる。

コロナの死者数は累計で9400人、2020年の自殺者は2万人。

今、本当に必要な事はなんだかを考えていかなければいけない時に

来ているのだろうと思う。

あなたに本当に必要な物な何なのか、考える良い機会ではないでしょうか。

ホイール

僕が車を乗り始めた頃、スポーツカーが履いている

ホイールに胸を躍らせた。

純正は鉄チンホイールが標準の中、

アルミホイール、所謂”アルミ”は憧れであった。

当時、アルミと言えば今のような安い物は無く、

わざわざホイールを交換すると言うのは、

車好きに他ならなかったと思う。

BBS、ENKEI、5-ZIGEN、WORK、PIAA、ADVAN、Oz...。

僕はバイクの方が夢中だったので、車の方まで資金は回らなかったけど、

見た目のカスタム、最初に手掛けるのはやはりホイールであった。

そんな中でも僕が好きだったのがRAYS。

そのシンプルで洗練されたデザインは、バイクにも通ずるものがあって、

特にVOLK Racingはその鍛造と言う響きだけで、酔狂するようであった。

僕も過去に1度だけ所有していたことがある。

と言っても、友人から譲り受けたものなのだけど、

その時は自分もこんなホイールを履けるようになったと、

感動したのをよく覚えている。

特に好きだったのが、RAYSの代名詞的ホイールでもある”TE37”。

6本スポークのそのデザインはいつか履いてみたいと思っていた。

 

JB64を買った時、1番に思いついたカスタムがホイールだった。

どうせ長く乗るつもりだし、買うなら長く愛用できる物が欲しかった。

真っ先に思いついたのがRAYSである。

しかし、TE37が買えるほど余裕もないと思いながらも、

メーカーのホームページを見ていると、57DR-Xと言うホイールが目に留まった。

RAYS伝統の6本ホイール。

しかも、グラムライツと言うRAYSの中でも、廉価的なホイール。

鋳造ではあるが、リーズナブルな価格とその見た目が気入り、

購入することにした。

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ときめくものが手に入った時のワクワクは、

いくつになっても変わらないものであると実感した。

春になり、ホイールを履き替えてどこに行こうかと、

こんな楽しい気持ちは久しぶりであった。

雪の世界

しばらく前に長野県にある、戸隠神社に行った時の写真です。

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長く続く参道は辺り一面雪景色が広がる。

この日は山頂の方から飛ばされてきた風花が、

太陽の光に反射してとても幻想的な景色の中、雪の中を散策した。

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以前夏に来た時に真っすぐ続く杉の参道を見て、

冬に来たらどうだろう?と思い、

いつか冬に来てみようと思っていた。

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なんとも言えない景色が続く。

色々面倒な時代の中で、癒される時間が過ごせた。

またいつか、次は違う季節に来てみたいと思う。

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福寿草

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福寿草は、僕的に春を告げる花である。

庭先のいつも決まった場所に毎年花を咲かせると、

もう冬も終わりに近づいているのだと実感できる。

川の解禁も終えた3月も中頃、例年僕的な解禁は3月末なので、

この花が咲くとそろそろ釣りの準備の合図でもあるのだ。

昨年は緊急事態宣言の最中、我慢を強いられ、

殆ど釣りができなかった春。

今年はどうなるかと不安もあるが、色んな工夫をして

楽しい時間を過ごせるよう、今自分に出来ることをしなければと思っている。

魚も釣りたいが、釣友と会って話がしたい。

山もキャンプも、気兼ねなく行けるようになるのはまだ先かもしれない。

周りの人たちのペースに乱されることなく、正しい情報と判断の中で、

楽しむことを忘れないでいたいと思いました。

 

毎年咲く福寿草

それは何も変わることなく、季節を告げてくれる。

それを見て違いを感じるのは、観ている人間の方であって、

花には花の思うところがあって花を咲かせる。

来年はもっと明るい気持ちで観られるように願うばかりだ。

 

雪道

ジムニーでちょっと遠出。

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やっぱり悪路や雪道走りたくなる気持ちは、

ジムニー乗りなら解ってくれるはず。

気合を入れて北へ向かうけど、先取りし過ぎた気温と

少しタイミングを外したことで、道路には全く雪が無かった。

それに雪の降る地方は除雪が行き届いているので、

主要幹線道路は雪が降った直後でも雪が無い事が多い。

チェーンを装着する駐車場のような広い待避所の端の方に

僅かに残っていた雪の上で新しいスタッドレスと、

新型ジムニーの四駆の性能をちょっと試して、

とりあえず目的は果たせた。

帰りに温泉寄って、家路に付いて写真を見ると、

やっぱりこういう景色ってジムニーに合うなぁと一人納得した、

久々のドライブでした。