家族で雪山に行ってきました。
子供が小さい時から、毎年1度は家族で雪遊びに来るのが、
恒例行事となっています。
今年の冬は例年と違い、里に降るドカ雪が今のところありません。
雪が降ったのも数回で、その内積雪は2度ほど。
しかし、車を1時間ほど走らせた山間部は、
物凄い積雪です。
この日は昨晩からの大雪で、地元の方も驚いていました。
きっと昨晩から夜通し除雪をされていた様子で、
道路は通行可能なほどに除雪されていました。
降り続く雪の中、僕が帰る頃まで除雪車が往来してました。
雪国の方たちは凄いなぁと、つくずく感心してしまいます。
山間の集落の外れの雑木林まで続く細い道は、
除雪されないままのそのまんま。
膝上の積雪をラッセルしながら坂道をのぼり、
少し開けたところに出ると、写真で見るような銀世界。
雪は深々と降り続き、静寂が幻想的な雰囲気をかもし出しています。
踏みあとの無い道をラッセルしながら奥へと進みます。
雪山をやってみようと言う気持ちはありませんでしたが、
やってみると面白いと思う事もあり、
新雪の中を掻き分けて歩く楽しさも感じられました。
今後チャレンジすることもあるのかなぁ、
なんて気持ちにさせてくれました。
早めに雪遊びを切り上げ、帰り道にある温泉に立ち寄り、
冬の恒例行事を満喫できた1日でした。