各地で桜の開花宣言が広がり、
都心の桜並木も、淡いピンクがちらほら見えました。
学生たちは卒業シーズン。
卒業式を終えた準に、街には学生たちが増えていくのと同時に
桜の開花の波も広まって行く様に、次の季節に移り変わったと
感じるのは、季節的な感覚でもあるのです。
話は変わって、昨年に続き家族で上野動物園に行ってきました。
昨年6月に産まれた、パンダのシャンシャン。
その影響もあり、過去にあまり経験したことのないほどの
混雑に、人酔いするほどの人・・・。
この集客力たるや、流石はパンダ。
確かに小さな子パンダは、今しか見られないですからね。
シャンシャンを見るには、整理券で時間制なので、
時間になるまで園内を散策しました。
プレーリードックは換毛期で、この子たちも春が近い事を感じているようです。
アザラシはプカプカ浮かびながら、観客にカメラ目線のサービス。
みんなパンダに負けじと、がんばっているのでしょうか。
寝ているところはまるでネコのような、ライオン。
動いていないので少々残念でしたが、これはこれでいい表情が撮れました。
僕の好きなホッキョクグマは、すごく動いていました。
写真も沢山撮ったのですが、
被写体に動きがあり、屋外の撮影と、少ないシャッターチャンスを
物にしなければならないのは、これからの良い課題が出来ました。
まだまだあるので、次回も写真を紹介します。