毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

ボランティア

各地に大きな被害をもたらした台風19号の復旧もままならない中、

立て続けに日本を襲った2つの台風20号と21号。

上陸は免れた物の、地盤が緩んだところに降った大雨で

新たな浸水、河川の決壊、土砂崩れが発生し、

新たな犠牲や被害が拡大されていた。

ニュースを見ても、心が痛み、無力な自分に

苛立つことも徐々に増していく。

 

地元でのボランティアなど、微力でも何かできることはないかと考えていた。

今はネットを検索すれば、大体の情報が手に入る。

自治体でも、ホームページだけではなく、

SNSでも情報を発信している。

ボランティアの募集や、現在の状況が手に入る。

水害なこともあるが、雨が降ると基本的にボランティアの作業は中止。

週末にボランティアを予定していても、中止なんてこともあるので、

事前に確認しないとならない事項だ。

自治体によっては、前日に電話などで問い合わせをしんければ

ならないので注意が必要だ。

ボランティアは基本自己責任、ボランティアの心得や、

事前に必要になるもの(道具や昼食など)も、

ネットで調べると手に入る情報だ。

僕も色々調べたが、予定していた日の作業が雨により中止。

結局行く事はできなかったが、今後何かの時にこの情報は役に立ちそうだ。

 

個人的な予定であっても、被災地の事を考えると

後ろめたい気持ちになる事もある。

しかし、東北大震災の時もそうだったが、

この状況が続くと経済にも影響が出てくる。

例えば予定していたレジャーを自粛したりすると、

サービス業などに影響がでるのは必至だ。

被害影響がある危険な地域へ出かけるのはよろしくないが、

日常の生活が送れるなら、そこを無理に曲げなくても

良いように思う。

 

しかしながら、いてもたってもいられない気持ちに変わりはない。

支援の方法は色々ある。

無理なく自分に出来る支援を行うのも、復興への道であると思うのである。

特に長野は僕にとってとても馴染みのある土地であるだけに、

その思いは地元と同じだ。

それだけに歯がゆい部分も多々あるのである。

 

最近はお店のレジの隣に、台風19号の募金箱が増えてきた。

買い物のついでに気持ちを置いてくる。

ネットでも簡単に寄付ができるので、

それらをうまく使っていきたい。

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がんばれ長野、千葉、福島、宮城、栃木、神奈川!