暑くなったと思いきや、寒い時は冬になったかのような寒い日。
近年の異常気象と重ね合わせて、異常だと思っている人も
多いかと思いますが、春や秋は昔から気温の変動が激しいもので、
みんな忘れているのと、希望的観測で見ていらっしゃるのかなぁ
なんて思う事もしばしば。
確かに、季節の割合で春と秋は短くなっているようですけど、
それが短くなったからと言って、自分が何か始めようって人は
少数派のようで、何が言いたいのか頭をひねるとも少なくない。
僕自身も何が言いたいってわけでは無いけれど、
多数派の言動もあまりアテにならない世の中だなぁなんて、
秋の夜長に思うのであります。
少し前ですが、子供のお友達家族とキャンプに行ってきました。
季節的には日中は少し汗ばむ陽気、陽が落ちれば薄手の上着で
焚火との距離が縮まるキャンプするには良い季節です。
GOTOトラベルなど景気回復に向ける動きが活発化していく中で、
キャンプ場の人でもかなり戻ってきた感じでした。
県外ナンバーのキャンパーも前よりは格段に多く、
サイトも見たところ全て埋まっていました。
コロナ禍で屋外のレジャーの人気が急上昇し、
真新しいテントや道具を広げている人や、
設営に四苦八苦している家族、昨今の流行でお一人様も
ちらほら見られました。
いずれにせよ、キャンプ場にも活気が戻り、良かったなぁと
思う反面、混雑もまたコロナとは別に遠慮したいと、
複雑な心境でもあります。
管理棟で売っている地ビール。
昔は地ビールってクセが強い物があったりで、
あまり好きではありませんでしたが、最近の物はかなり飲みやすく
なったなぁなんて印象です。
なんか焚火に入れると炎の色が変わるアイテムで、
子供たちと遊んでいました。
最近は面白い物がありますね。
子供たちと他愛もない話をしながら過ごすのも、
非日常を感じられる瞬間です。
こんな遊びも、やる事を持て余す夜の楽しみではないでしょうか。
なかなか自分の子供の友達とはお年頃な事もあり、
こんなイベントでもなければ、話することもないので
貴重な時間を過ごせました。
翌朝はこんなおしゃれな朝食を振舞ってもらいました。
一見おやきにも見えますが、肉まんとあんまんを焼いたものです。
斬新な食べ方に最近のキャンパーの凄さを目の当たりにしました。
とってもおいしかったです。
楽しい秋のキャンプでした。