毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

オールドレンズ

写真好きな職場の上司に僕も写真を趣味に持っていることが最近バレてしまいました。別に隠していたつもりはないのだが、ひょんな会話から僕の素性がわかると、かなりカメラの話を振られるようになりました。僕自身写真やカメラが趣味というよりも、山登りを通じ、コンデジスマホよりもう一ランク上の思い出写真を残したくて始めたもので、そのタイミングで一眼を友人からいただかなければ、今も一眼を持つことはなかったと思います。

話は飛びましたが、その上司は写真好きの父親の影響でカメラを始め、その父親が収集したオールドレンズをメンテしては再生させ、自分で所有しているデジイチに付けては楽しんでいる人です。僕はそれほどカメラに詳しいわけでもなく、やっぱ標準レンズ最高に使い勝手良いなんて向上心の無いことを言っているくらいの素人。写真だって天気のいい屋外ぐらいでしか撮らないので、撮影技術や知識だって皆無に近い。しかし、それであってもフィルム時代に一応はカメラをやっていて、30年前ぐらいのカメラやレンズを持っているなんてところでその上司も嬉しかったようで、何かとカメラの話をしてくるようになった。

 

先日の話、なにやらまたオールドレンズをメンテしているという話は以前から聞いていて、どうやら見事復活させたらしく、声を弾ませて話しかけてきた。そのレンズを僕に貸してくれると言うこと。

 

Nikkor-S Auto 50mm F1.4

外観はワンオーナーだけあって意外とキレイであった。うちの親父がニコンFMあたりのカメラを持っていたが、そのレンズとも雰囲気は違うようなきがする。メタルパーツばかりでザ・日本の工業製品って印象。お言葉に甘え、天気の良い日に少し撮影してみました。

その写真はまた次週。

楽しみにしていただいている人も、そうでない人も少々お待ち下さい。