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外遊びの楽しさを探すブログ

ウェーダー修理 その2

僕の愛用するプロックスのウェーダーの修理をしてみます。

8月某日

過去にも簡単な修理はしたことがあるんだけど、その時はスーパーセメダインXで穴の部分を適当に埋めただけでしたが、今回は正しい修理方法でやってみます。

漏水箇所は足が濡れる感じから、ソックス部分のつなぎ目のようだ。ウェーダーをひっくり返して水を張ってみて漏水箇所を確認。僕が睨んだ通り、ソックスの足の甲に辺り部分のつなぎ目からだった。

今回使ったボンドはこんなものを使ってみた。

ロックタイト社製の黒ゴム接着剤

長靴などのゴム製品の補修に良いボンドのようで、ネオプレーンの修理にも使っている人が多くいる。修理方法などはググると沢山出てくるので、非常に助かります。

ボンドは乾燥すると長靴の表面のように、ゴムっぽくなるタイプのボンドです。

下処理をして、ボンドを塗って、硬化したら次はシームテープを貼ります。

シームテープとはアイロンで張り付くテープです。メーカーでも、ネオプレーンのつなぎ目はシームテープを使っています。ウェーダーのソックス部分からの漏水は、大体つなぎ目部分からなので、ボンドで穴を埋めた後、シームテープでさらにカバーするイメージ。その他にも擦れきれて漏水した場合でも同じ方法が使えるようす。今までボンド補修だけで済ませていましたが、ネオプレーン部分はスレや、曲げ伸ばしが多く、補修部分からまた漏水なんてことが多々ありますので、念には念を入れた方が良いと思います。

ちなみに、今回シームテープはAmazonでお安いやつを試してみました。

これで来年1年ぐらい持てば良いなぁと思っています。