毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

ウェーディングシューズ

ちょっと前の話になります。

 

長年愛用しているシムスのウェーディングシューズ。

僕が渓流を初めて最初に買ったウェーディングシューズで、G3のフェルトソールの仕様。何度もソールを張替えて愛用しているが、あちこちボロボロになってきた。まだまだ全然使えるのだけど、いざ釣りに行くときに履けないのは困ってしまう。そこで昨年購入を真剣に検討していたのだけど、あれこれ迷っているうちに本命のシューズが完売。ネットを含めて色んなところを探したが、どこも完売でメーカーも欠品・・・。時すでに遅しとはまさにこのことだろう。

そんなこんなで今年の春先、ようやく手に入れられたのがこれだ。

Foxfire ストーンクリーパー

 

予てより源流に近い渓流で使い勝手の良さそうなシューズを探していた。このシューズは昨年発売され、軽さやソールの柔らかさなど、まさに思い描くシューズ。シムスの堅牢さは素晴らしいのだけど、海外メーカー故に急流な渓谷のような日本の河川にはあまり合わないと常々思っていた。

このストーンクリーパーの前身となるのが、フォックスファイアから波及した、「エアリスタ」というブランドがあり、そのシューズが元となったであろう、形がよく似ている。このエアリスタのラバーソールを未だに愛用しているのだけど、こいつがかなり使い勝手が良い、しかも丈夫。足場の悪い崖を下る際には、柔軟なこのシューズはかなり足元が安心できる。このストーンクリーパーも履いた感じはすごく似ている。フェルトソールなので、ラバーソールとまではいかないが、かなり柔軟に感じた。実戦で使うのが楽しみであるが、なんだかんだでタイミングが合わず、今年使わずに禁漁になってしまった。まぁ、この手のものは、ある時に購入しておかないといつ無くなってもおかしくないので、手元にあることで安心できる。

 

古い愛用品は良いですが、新しいギアも良いもんですね。