毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

季節の果実

師走の慌ただしい中、いかがお過ごしでしょうか。

今年も残すところ、3週間ほどとなりました。

1年なんてあっという間で、どんどん年をとって、

気がつけばまた年末って感じるのは、

僕だけではないような気がしてますけど、

どうでしょうか?

 

年末と言えば大掃除。

週末のホームセンターはごった返し、レジは長蛇の列。

節目と言うことは解るのですが、こんな寒い時期ではなく、

もう少し暖かい時期にやれば良いのに、とも思います。

まぁ、嫌なことが後回しになってしまうのは僕も同じで、

あたふたと足りない日用雑貨を買いに、

ホームセンターに出向く週末を過ごしました。

来年はもっと余裕をもって、この大掃除に挑もうと思うのですが、

結局年末バタバタとやることでしょう。

 

年末の恒例として、植木の手入れがあります。

10月頃にひとまず終わったのですが、

実が付くものや、落葉樹は葉が落ちてからの方が切りやすく、

どうしても年末までずれ込んでしまいます。

そんな中にゆずの木があるのですが、

ゆずの木には枝に大きなトゲがあり、

剪定も一筋縄ではいきません。

革の手袋も貫通するぐらいなので。

しかし、ゆずは鳥や、動物は食べる事はありません。

何から実を守ろうとしているのか、

いつも疑問になっています。

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ところで、果物に葉っぱがくっついていると、

なんとなく得した気分になるのは僕だけでしょうか?

 

今年はゆずが豊作でした。

でも、ゆずって使い道に困りますよね。

薬味か風呂に入れるかなのですが、

それにしたってたかが知れたものです。

そんな事をしていると、近所の人がゆずを持ってきてくれて、

我が家はゆず王国になってしまいました・・・。

 

とある休日

街路樹の紅葉も終わりが近づき、

それと共に色鮮やかなイルミネーションへと、

その様相を変化させるであろう11月の終わり。

もうすぐ慌ただしい師走を迎えたかと思えば、

新年が始まってしまう。

そう思うと1年なんてあっという間。

そんな事をまた来年の今頃も思っていることでしょう。

 

少し冷えた秋晴れの朝、いそいそと支度を済ませると、

子供と一緒に買い物の寄り道で公園に立ち寄った。

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公園内の樹木は色づいた葉を風に揺らしては、

はらはらと舞い散る様子をベンチに座り、

しばらく眺めていた。

小春日和の暖かさにつられ、沢山の家族で賑わう様子も

過ぎ行く晩秋と言う季節を象徴させているように思える。

いい年こいたオッサンあっても、少しおセンチになるのが、

この季節特有のものなのかもしれないと考えていたら、

ちょっとキモい。

 

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2016年も後僅か。

何かやり残した事はないか、

秋の夜長に考えるとします。

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いつもありがとうございます

このブログを始めて約3ヶ月が経過しました。
週一回は更新しようと意気込んで始めたものの、
何かを書きたい気持ちは止めどなくあり、書く時間もあるのですが、
なかなか1つの記事にまとまらず、
掲げた週一の目標もやっとの思いで今のところはクリアできています。

そんなこのブログもアクセス数は50を越えました。
これは僕にとって奇跡のようで、
当初から誰も見る人はいないだろうと
何かを諦めていた僕にとって、驚くべき出来事です。
たまたまかもしれません。
このページを開くつもりは無かったかもしれません。
しかし、このページを開いていただけたのとに、感謝しております。
どうもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

ところで、当ブログのタイトル「毎日を明日なきものとして生きる」ですが、
ある方が言っていた言葉を、僕がブログを再開するにあたり、
いただいた言葉をそのまま屋号とさせてもらいました。
一期一会と同じ意味だと言うことですが、
その方は「一期一会は良い言葉だけど、こっち(毎日を~)の方が
自分らしい」との事で、この言葉が好きなんだそうです。

もう2016年も残すところ後1ヶ月となりましたが、
皆様お変わり無きよう、お過ごしくださいませ。
当ブログ共々、これからもよろしくお願いします。

秋晴れ

天高く馬肥ゆる秋

まさにそれを象徴するかのような秋晴れの元、

ランディングネットの製材もようやく大詰めです。

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ここからようやく、ランディングネット製作に入っていきます。

今年で6年目を迎える竹ランディングネット。

最初の頃は材料ができるまでに、かなりの時間がかかった。

今はだいぶ手際も良くなって、その精度も格段に上がったように思います。

こんな時継続は力なんだと思うときであります。

 

裏庭(屋外)の作業場は、日が当たり出せば汗ばむほど暖かくなった週末。

野鳥たちも来る冬の支度に忙しいと見えて、

賑やかに声を響かせていた。

慌ただしく過ぎゆく日々の中で、

時間の流れを感じられる一時は、ほっとできるひとときです。

紅葉

先週末、紅葉の中をドライブしたくて、家族を連れてフラッと出掛けてきました。

流石は行楽の秋、沢山の人でどこも渋滞。

それを覚悟で出てきたわけですが、先行きを考えると

憂うつの文字が頭を過ります。

昔は枯れゆく木々をわざわざ渋滞の中、

見に行くなんてありえない!と思っていましたが、

最近はなんとなくそんなのも良いなぁと、思えるようになりました。

年のせいかもしれませんね。

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紅葉を散策しに車を降りると外気の冷たさに、

冬の訪れを感じさせます。

アウトレットに寄り道をして、帰りに日帰り温泉に立ち寄りました。

温泉に着く頃には日も暮れて、露天風呂に出るには、

少々気構えが必要な季節になりました。

四季折々、これからも自然に触れていければと思いました。

下準備

最近朝晩が徐々に寒くなってきました。

そのせいもあって、朝はなかなか布団から抜け出せません。

僕的には、朝布団から出たときに「さむ!」って感じるタイミングが、

晩秋の境目のような気がします。

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裏庭のゆずがほんのり色づいてきました。

植物の移り変わりも、季節をしる切っ掛けになりますね。

 

天気の良い休日、今年もボチボチランディングネット製作に

勤しむべく、材料作りを行いました。

 

まず、数年前に切っておいた竹を割ります。

竹細工に使う竹は、2~3年ぐらいは乾燥させた方が良いそうです。

このくらい乾燥させると表面は黄土色になって、

芯まで乾燥しています。

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これはランディングネットの、グリップになるところです。

輪切りにして積層グリップにしていきます。

ガスバーナーで表面を焦がしています。

表面を焦がすと色に濃淡が出て、積層にしたとき

見た目の印象が変わってくるので、輪切りにする前に

この作業を行います。

とりあえず表面を焦がしたところで、今回は終了。

また天気の良い週末にでも、続きをやることにします。

花が咲く季節

もう20年ぐらい前になるだろうか、夕食の後に出されたビワ。

品種が良かったのか、たまたま当たりだったのかは解らないが、

とにかく甘く、美味しいビワだった。

食べ終えた後の皿の上へ、無造作に置かれたその種を見て、

植えたらまたこの美味しいビワが食べられるのではないか?

なんて安易な発想で種を植えた。

 

初めて花を付けたのは10年目だったろうか。

翌年には実をつけて、食べようと思った矢先に、

鳥に先を越されてしまった。

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鉢植えなので、何度か引っ越しもした。

気付けば長い付き合いになったビワの木。

今年は無事に花が咲きました。

今から来年が楽しみです。