毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

本年も昨年同様、またそれ以上にごひいきいただければ幸いです。

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過去に富士山へ登ったときの写真です。

一富士、二鷹、三なすび、と言われる通り、

お正月の縁起物なので、ご覧いただいている皆様に

今年一年良い年になりますよう、願いが込められております。

皆様にとって、良い一年になりますよう、お祈り申し上げます。

 

 

ランディングネットの網を編む

クリスマスを過ぎ、いよいよ今年も残り僅かとなりました。

すでにお休みに入っている方も、いらっしゃるでしょうか?

年末年始はなにかと慌ただしく、長い休みがあっても、

ゆっくりできないもんですよね。

僕は今週末まで出勤ですが、それはそれで寂しいもんです。

 

冬の僕的な定番と言えば工作です。

しかし、作業場みたいな所が無いので、

木を切ったり、削ったりするのは屋外でしかできません。

なので、夜は屋内でできる網の部分を

コタツに入って編み進めるのが、冬の夜長の定番です。

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少しずつ大きくなって行く網に、

依頼くださったオーナーが使うところを想像しつつ、

気持ちはすでに早春の川辺にいるかのようです。

 

週一更新のこのブログは、今年最後の更新です。

今年はこのブログを立ち上げた年でもあり、

色んなことがあった年でもあります。

来年も皆様にとって、良い一年になりますよう、

お祈り申し上げますと共に、当ブログも覗いてやってください。

 

2016年の振り返り

2016年も残すところ後2週間。

今週末にクリスマスを控え、いよいよ年の瀬の雰囲気が、

いたるところで感じられるようになりました。

この時期になると、過ぎ去りし1年を振り返るのが恒例で、

振り返る事で年の瀬を感じる。

そんな無限ループのような1年を過ごしております。

卵が先か、鶏が先かの論点と同様、

人生とは無限ループのようなものかと、

ちょっと哲学的になるのも、この時期ならではと

言うところでしょうか。

 

2016年は正月休みの管釣りから、僕の1年が始まりました。

厳寒のこの時期になると、釣りから気持ちも離れ、

何となく府に落ちない日々に、気を晴らしてくれるのが、

この恒例の管釣りです。

昨年は休みの都合で行けなかっただけに、管釣りは2年ぶり。

正月休みで、沢山の人が訪れる中、手強い魚と対峙するのは、

たるんでいた気持ちが、ビシッとなるかのようです。

季節外れのポカポカ陽気の中、良い魚にも出会うことができました。

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春先の一番良い季節は、自宅のトイレをDIYで改装し、

一番良い季節に釣りへ行けないところから、

波に乗り遅れたような気がしました。

GWに予定していた遠征も、家事の都合で敢えなくキャンセル。

解禁から2ヶ月ほど経過して、意気込んで挑んだ本流と源流は、

叩きのめされたと言うにピッタリの結果だったが、

始めて入った渓で貴重な1尾との出会いがあった。

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梅雨時期は雨が少なく、毎年通う馴染みの渓は渇水

いつもは川を渡るのも選んだり、迂回するような流れの早い場所であっても、

チャラ瀬と化して、渡る場所を選ばないほどであった。

いつもなら素通りするポイントも、

こんな状況であれば1級ポイントとなる。

そんな事が解っただけでも、良い釣りができたのではと思う。

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夏には海水浴のついでに、海、川とはしごフィッシング。

海の方は本命のキスは釣れなかったものの、

童心に返った五目釣りが久しぶりに楽しめた。

外道や餌取りと嫌われる魚でも、

釣れて楽しめる自分がいると言うのは、

何か自分の中で基準となっているようで、

いわゆる確認作業の位置付けに、

こんな釣りはあるのかもしれない。

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遠征先の渓は癒しである。

普段、見ることのない景色、反応の素直な魚たち。

数や大きさなんて、ちっぽけな釣人の概念を

遥かに凌駕するものが、そこに存在する。

陳腐な言葉だけど、心に染み渡るような

感動があるのだ。

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7月には連続して八ヶ岳谷川岳に登った。

将来おぼろ気に掲げた目標の為に、

毎年少しずつ自らに貸せた課題をこなす。

普段の生活のなかで、必要性の無い事を

やりたくなる年頃と言うところなのだろう。

 

僅かな時間で姿を見せた赤岳かた阿弥陀岳への稜線。

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一ノ倉岳を望む稜線。

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どちらも終始ガスの中で見せた、僅かな晴れ間が

次の山行に気持ちを繋げる。

 

今年は単独が多い1年でした。

その中で、改めて見えたものもありました。

8年続けたブログを閉じ、新たに始めたこのブログも

もうすぐ6ヶ月となります。

来年もこのブログを少しでも永く、

自分の思いの丈を語れるブログを続けて行きたいと思っています。

ご覧いただいた皆様の今年は、どんな1年だったでしょう?

たまに振り返ってみるのも、面白いと思いますので、

残りの時間でそんな機会を作ってみてはいかがでしょう。

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季節の果実

師走の慌ただしい中、いかがお過ごしでしょうか。

今年も残すところ、3週間ほどとなりました。

1年なんてあっという間で、どんどん年をとって、

気がつけばまた年末って感じるのは、

僕だけではないような気がしてますけど、

どうでしょうか?

 

年末と言えば大掃除。

週末のホームセンターはごった返し、レジは長蛇の列。

節目と言うことは解るのですが、こんな寒い時期ではなく、

もう少し暖かい時期にやれば良いのに、とも思います。

まぁ、嫌なことが後回しになってしまうのは僕も同じで、

あたふたと足りない日用雑貨を買いに、

ホームセンターに出向く週末を過ごしました。

来年はもっと余裕をもって、この大掃除に挑もうと思うのですが、

結局年末バタバタとやることでしょう。

 

年末の恒例として、植木の手入れがあります。

10月頃にひとまず終わったのですが、

実が付くものや、落葉樹は葉が落ちてからの方が切りやすく、

どうしても年末までずれ込んでしまいます。

そんな中にゆずの木があるのですが、

ゆずの木には枝に大きなトゲがあり、

剪定も一筋縄ではいきません。

革の手袋も貫通するぐらいなので。

しかし、ゆずは鳥や、動物は食べる事はありません。

何から実を守ろうとしているのか、

いつも疑問になっています。

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ところで、果物に葉っぱがくっついていると、

なんとなく得した気分になるのは僕だけでしょうか?

 

今年はゆずが豊作でした。

でも、ゆずって使い道に困りますよね。

薬味か風呂に入れるかなのですが、

それにしたってたかが知れたものです。

そんな事をしていると、近所の人がゆずを持ってきてくれて、

我が家はゆず王国になってしまいました・・・。

 

とある休日

街路樹の紅葉も終わりが近づき、

それと共に色鮮やかなイルミネーションへと、

その様相を変化させるであろう11月の終わり。

もうすぐ慌ただしい師走を迎えたかと思えば、

新年が始まってしまう。

そう思うと1年なんてあっという間。

そんな事をまた来年の今頃も思っていることでしょう。

 

少し冷えた秋晴れの朝、いそいそと支度を済ませると、

子供と一緒に買い物の寄り道で公園に立ち寄った。

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公園内の樹木は色づいた葉を風に揺らしては、

はらはらと舞い散る様子をベンチに座り、

しばらく眺めていた。

小春日和の暖かさにつられ、沢山の家族で賑わう様子も

過ぎ行く晩秋と言う季節を象徴させているように思える。

いい年こいたオッサンあっても、少しおセンチになるのが、

この季節特有のものなのかもしれないと考えていたら、

ちょっとキモい。

 

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2016年も後僅か。

何かやり残した事はないか、

秋の夜長に考えるとします。

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いつもありがとうございます

このブログを始めて約3ヶ月が経過しました。
週一回は更新しようと意気込んで始めたものの、
何かを書きたい気持ちは止めどなくあり、書く時間もあるのですが、
なかなか1つの記事にまとまらず、
掲げた週一の目標もやっとの思いで今のところはクリアできています。

そんなこのブログもアクセス数は50を越えました。
これは僕にとって奇跡のようで、
当初から誰も見る人はいないだろうと
何かを諦めていた僕にとって、驚くべき出来事です。
たまたまかもしれません。
このページを開くつもりは無かったかもしれません。
しかし、このページを開いていただけたのとに、感謝しております。
どうもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

ところで、当ブログのタイトル「毎日を明日なきものとして生きる」ですが、
ある方が言っていた言葉を、僕がブログを再開するにあたり、
いただいた言葉をそのまま屋号とさせてもらいました。
一期一会と同じ意味だと言うことですが、
その方は「一期一会は良い言葉だけど、こっち(毎日を~)の方が
自分らしい」との事で、この言葉が好きなんだそうです。

もう2016年も残すところ後1ヶ月となりましたが、
皆様お変わり無きよう、お過ごしくださいませ。
当ブログ共々、これからもよろしくお願いします。

秋晴れ

天高く馬肥ゆる秋

まさにそれを象徴するかのような秋晴れの元、

ランディングネットの製材もようやく大詰めです。

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ここからようやく、ランディングネット製作に入っていきます。

今年で6年目を迎える竹ランディングネット。

最初の頃は材料ができるまでに、かなりの時間がかかった。

今はだいぶ手際も良くなって、その精度も格段に上がったように思います。

こんな時継続は力なんだと思うときであります。

 

裏庭(屋外)の作業場は、日が当たり出せば汗ばむほど暖かくなった週末。

野鳥たちも来る冬の支度に忙しいと見えて、

賑やかに声を響かせていた。

慌ただしく過ぎゆく日々の中で、

時間の流れを感じられる一時は、ほっとできるひとときです。