毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

水族館

唐突ですが、僕は水族館が好きです。

ここ数年、なかなか行くことができませんでしたが、ようやく外出制限も緩和され、少しずつ行動範囲を広げる中で、家族の意見が一致して名古屋港水族館に行くことができました。

 

僕は人間が進化の過程で捨ててきた『特殊能力』にすごく惹かれます。

例えば空を飛ぶ鳥だったり、早く走ることのできる猛獣だったり。水辺で暮らすことを選んだ魚や水辺の哺乳類も同様に魅力を感じます。

最近のテーマパークは、環境に訴えかけるものを取り上げられているところが多いような気がします。僕自身、そういうことに関心があるので、自然とそういうものに目を惹かれるのかもしれませんが、レジャーの一環でそういうようなものに触れられるということは良いなぁと思ったりします。

 

 

名古屋港水族館の入り口のポスト

 

 

館内に入るとシャチの水槽があります。

日本でシャチのいる水族館は、鴨川シーワールド名古屋港水族館だけです。

海の王者と言われるだけあって、強そうなたたずまいです。

 

 

シロイルカ

シロイルカに限らず、イルカはすごく好きです。

好奇心があり、知的な仕草をしたり。

人間とコミュニケーションを取ろうとしているのでは?なんて仕草を見せるところがなんとも興味をそそります。本当はただの気まぐれかもしれませんげどね。そんなところを含めて、好きなのです。

 

 

水槽を眺めていると、何をやっているんだろう?と思う行動が動物たちにあります。それは何かしらの習性で、行動自体に意味があることかもしれませんが、もしかしたら『暇だから』なんて、あまり意味のない行動だったら面白いなぁなんて思うこともあります。

 

 

イワシの水槽で行われるアトラクション。

イワシ自体は人間も含め、多くの捕食者たちの食料という位置づけにあるものの、彼らはそんなことは関係なく、ひたすらに子孫を残すことだけを思い、命を繋いでいるだけの行動にすぎない。イワシの身を守る行動を幻想的なアトラクションで見せることによって、僕たちが将来問題になるであろうことにも気づいてくれる人がわずかでもいることが、このアトラクションの意味をもっと深めるのではないだろうか。

 

まだまだ写真がいっぱいあるので、少しずつ紹介していきます。