この場所は建物で言うと地上3階に相当します。
そして、ここが2階と3階の間で、下に進むに連れて岩場になったり、生息する(そういった場所を好む)魚が異なります。
こんな感じで順路が潜っていく感じになっています。
多くな水槽以外にも順路の脇に個別の水槽があったり、水槽の窓をおしゃれにしたり、雰囲気もファミリーからカップルまで、幅広い層にウケそうな感じがしました。
そして、ペンギンはかなり珍しい展示でした。
ペンギンはだいたいが陸地があって、プールがある感じで、展示の背面は壁だったりするのですが、うみがたりは360度人間が歩けて、ペンギンたちの生活空間に入って見られる作りになっています。
これは餌やりのイベントですが、写真を撮っているのはガラス越しの屋内で、ペンギンが群れている方に桟橋があって屋外を一周できます。
プールの向こう側には、ペンギンたちの巣はがあり、抱卵しているカップルもいたようです。
規模は今まで行った水族館の中でも小さく、展示されている生物も他の水族館でも見ることができるものばかりですが、展示方法は他では見られない工夫があり、楽しい水族館でした。
皆様も機会があれば是非足を運んでみてください。