久しぶりに八景島シーパラダイスに行ったら、水族館熱が再加熱して数ヶ月のうちに以前から気になっていた水族館に出かけることになった。
場所は新潟にあるうみがたりと言う水族館、何年か前にリニューアルして気にはなっていたものの、自宅からは日帰りのお出かけにしては少々遠出になるし、水族館の規模も小さいのでなんとなく敬遠していた。再加熱した水族館熱により踏ん切りがついた感じだ。
子供が大きくなるとそれぞれ用事もできるもので、今回はカミさんと2人で出かけることになった。2人で近所に買い物はよく出かけるものの、2人きりで水族館なんて子供が生まれる前以来のこと。別にどうって訳ではないけど、常日頃僕の思いつきに付き合ってくれるカミさんには感謝していたりするのである。
年に何度か釣りでこの近くを通過したりすることはあるのだけれども、それ以外の目的で訪れるのはツーリングの時以来か?リニューアルしたということで建物はキレイであった。
イルカのショーはこじんまりとしているが、客席から水槽までが近く、臨場感は十分。
最近は水族館プロデューサーなる人がプロデュースすることが多いそうで、展示の仕方やテーマを持った空間デザインをする水族館が増えていると言う。うみがたりも展示のしかたに工夫があって、初めて行くのを差し引いてもワクワクさせる水族館です。
よく見ると北陸の形をしている水槽。
ここが石川県能登半島。
こちらは新潟県、佐渡ヶ島の形でここのスペースの意味がわかりました。
ここは屋外に繋がっていて、目の前は日本海が眺望できます。
実は木の下は巨大な水槽になっていて、日本海の近海に生息する生物が展示されています。
今回はこのへんまで。