今にも梅雨入しそうなぐずついた天気が続き、
一度太陽が顔を出せば、それはまるで夏を思わせる
刺すような日差しが降り注ぐ。
季節は今にも夏へと突入しそうな事を、予感させる。
とは言うもの梅雨入りすれば、おおよそ1ヶ月ぐらいは
グズグズとした天気が続く。
週末の天気をアテにはしていなかったけど、
晴れマークが並ぶ休日、そして今にも梅雨入りしそうだと
言うことを考えた時、貧乏性の血が騒ぎ、
家族でキャンプに出かけようと言い出したのは、
休日の2日前のことでした。
自宅から約2時間半、到着したのはとある高原のスキー場。
夏期にスキー場をキャンプ場として使うのは、
最近それほど珍しくもなくなったように感じる。
途中の道の駅で買い物をして、昼食を取ってゆっくり到着。
早めに到着したせいか、僕たちが一番乗り。
いつも天気が怪しい、家の家族のキャンプにしては、
この上ない天気の中、せっせとテントを設営して、
子供と遊んだり、半袖だと寒いくらいの木陰で
ダラダラしたり、珍しくキャンプらしいキャンプを
堪能できました。
翌朝朝食を済ませ、うちのキャンプでは恒例の、
子供による宿題。
大人からすれば、自然の中で勉強できるなんて
羨ましいと思うのですが、子供からすれば
ただの宿題です。
1泊ではどうしてもせわしなくなてしまいがちですが、
ただ野外で、飲んで、食べて、遊んで、そして笑って。
そんなのが僕が大好きなキャンプです。
今年も何回行けるか楽しみです。