スマホのカメラの性能の飛躍は、本当に凄いと思う。
補正機能、絞り、レンズの性能、その他色々と、
今やコンデジの立場も非常に狭くなっている気がする。
なにせ、スマホは現代人にとって、常に携帯するものだと言うのが、
大きなアドバンテージである。
撮って出しみたいな事もスマホならでは、動画だって4Kが取れる物もあるし、
どんどんこの1台に色んな事が集約されているようである。
ここ近年、スマホのカメラのレンズは複数携えているものも多くなってきた。
一眼だってその場面場面で、色んなレンズを使って表現をする。
標準、広角、マクロ、望遠など、そもそもスマホのような小さいレンズでは、
そのすべてをまかなうのには無理があったような気がする。
スマホのカメラに足りなかった、表現力や臨場感がこの複数のレンズを
使う事で見事にカバーされて、素晴らしい写真を簡単に撮る事が出来るようになった。
正直な話、一眼の腕前が無い僕にとって、スマホで撮った方がいい写真も
あったり、パソコンに入った写真を見ていると、一見一眼で撮ったのか、
スマホで撮ったのかわからない写真もある。
もはや、記録として撮った写真を送るだけのものでは
無い存在になっていると思う。