毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

ウェーダーのその後

前回、ウェーダーの補修を行った。

次の釣行時、漏水は収まったのか??

 

※この釣行は春の話です。

 

今回の補修は新兵器のボンドとシームテープで仕上げているので、自分自身的にも自信作である。故に、快適釣行への期待は大きい。

 

朝一番、恐る恐る川の中へと1歩を踏み出し、ザバザバとスネの辺りまで入水する。前回の釣行の時はこのぐらいでじわじわ足に冷たさを感じたが、今回はこの時点では漏水は無いようだ。よっしゃ、ウェーダー補修編完結!と思ったのだが、釣行終盤に足先が濡れているような感覚に襲われ、いや~な感じになる。

釣行終了後、恐る恐るウェーダーを脱ぐと前回の浸水とまでは行かないが、足の裏が明らかにじんわり濡れていた。この日は暑かったので汗かとも思ったが、片方だけ濡れていたので、やはり漏水のようだ。しかも釣行途中に違和感があったことから、補修していない部分からの漏水だと思う。もちろん、僕の補修がダメだった可能性もあるのだけど、この時は根拠のない自信に満ち溢れていたので、次の補修のことしか頭になかった。

 

前回の記事でも述べた通り、このような場合は弱いところ弱いところに被害は拡大していく。所謂、イタチごっこというやつだ。この時点でウェーダー自体の買い替えも頭を過ぎったが、ここまで来たら引くに引けない、変なプライドが補修の道へと誘っていく。そんなに高等なものではないですが・・・。

怪しきは罰せずではなく、怪しきは潰す。

既存のストッキング部分のつなぎ目を全てボンドで埋めると言う、暴挙・・・いや、最終奥義を炸裂させる時が来た。

 

そして、この最終奥義は、もはやシームテープなど施さないのである。

単に面倒なだけですが・・・。

さて、ここからは意地のぶつかり合い。

次回どうなることか乞うご期待。

 

と、言うか早く新しいの買いなさい。