毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

ウェーダー

僕が渓流で使っているストッキングウェーダーは、かれこれ5~6年は使っている。ここ数年は極端に釣行回数も減ったこともあるのだけど、安物のウェーダーにしてはよくもっていると思う。

※これは昨年初夏の話です。

昨年の釣行時にストッキング部分からの漏水に気づいた。だいたいそんなものだと思うのだが、1度漏水するとあっという間に漏水の被害は拡大する。圧力は弱いところに集中するのだから、当たり前と言えば当たり前である。それを証拠に次の日に使ったときはストッキング部分に水が溜まるほど、被害は進行していた。高価なウェーダーではないし、元々ダメになったら買い替える事を前提に、価格を優先させたのだから買い替え時と言えばそうなのだけど、新しいのを購入するには懐の都合が悪いので、出来ることならもう少しもたせたい。

と、言うわけで久しぶりのウェーダー修理をすることにした。

ひっくり返して漏水箇所の確認をして、乾かしてからボンドで補修。

今回はロックタイト社の黒ゴム接着剤を使ってみました。このボンド、乾燥しても伸縮性があり、黒いゴム長のような感じに硬化します。ネットで検索しても結構ウェーダーの補修に使っている人も多いようで、もう6年以上前ですが、その当時はウェーダー補修のボンドと言えば、補修専用ボンドか、スーパーセメダインXだった記憶がありましたが、ここ数年で出たものなんですかね?まぁ、こんなことも無い限りは、ボンドの新製品なんてチェックしませんが・・・。

いつもはボンドで補修して終了なのですが、漏水箇所が元々のつなぎ目で小さかったので、シームテープでしあげました。

さて、これで後少し快適に使えれば良いのですが・・・