毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

釣りの小物 その2

前回からの続きで、ルアーに使うスナップの保管についてのお話。

 

釣行時にスナップを持ち歩くのに昨今の釣人はどんなツールやケースを使っているのかとネットでリサーチしてみた。最近はネットがあるのでその辺は苦労もなく情報が仕入れられるのは良いのだけど、すでに知っている事が多く、目からウロコな情報ってあまり出てこなかったりする。AIのお陰で検索キーワードから関連する情報がトピックとして出てきたりする昨今、それはそれで便利なんですが、検索して探し当てる宝探し的な楽しみも奪われているような気がしてならないが、その辺は時代の流れってことで致し方ないところもあると思います。

話を戻して、検索の結果はあまり大した成果は得られず、というよりも僕に刺さる情報が無かったと言ったほうが近い。大抵の人はルアーや針とかスプリットリングといったような小物のケースに一緒に入れてあるのだろう。検索した結果は小さな仕切りが複数あるケースが引っかかるばかり。僕の場合は使うスナップは1種類で、イメージ的にはいくつか仕切りがあれば良い程度。極端な話、蓋付きの小さな仕切りなしのケースがあれば十分なのである。色々調べて思ったのですが結局のところ、世間にはそんなものを必要とする人がいないと言うこと。

しかし、諦めず使えそうなものを探してみました。

まず見つけたのがダイソーに置いてあるビーズなどの細かいものを収納するケース。仕切り1つ当りの大きさは本当にちょうどいい。対象物がビーズなので、スナップには丁度いい。渓流で使うスナップであれば、2袋ぐらいは入りそうでした。1つ1つの仕切りに蓋がついていて、ばら撒いたりとかの危険性は軽減されそうでした。しかし、釣り用品でも似たようなものはあったけど、それを選ばなかった理由うとしては、そんなに仕切りはいらないと言うことでした。

ダイソーのビーズを収納するケースでもう1つ見つけました。円柱状の透明なケースで、上蓋がスクリューになっているやつです。これの良いところはケースの底面もスクリューになっていて、何段でも増やすことが可能ってところです。よって1段でも、2段でも、必要な分を仕切ることができるっわけです。

しかし、上蓋がスクリューってところが難点で、スナップを付け替えるときに蓋が完全に取れてしまうのがちょっと面倒。蓋を開け、スナップを取り出し、また蓋を回して締める。不器用な僕は、蓋を閉めるのに気を取られ、スナップを落とすなんてこともありえます。蓋を落としたり、紛失なんてこともあるかもしれません。そんな事を考えていたら、これも今ひとつと言う結論になってしまいました。

ちなみに、スナップホルダーなんて言うものもいくつかありますし、僕も以前は少し大きなスナップや、ゼムクリップにいくつか通してぶら下げるなんてこともしてましたが、着ているものに引っかかったりするのでやめました。スナップホルダーの中では安価で作りが単純なオフィスユーカリのスナップホルダーを使っていましたが、上記の理由で買ったままのビニールに落ち着いた過去もあります。外に出して置くほど頻繁に使うことも少ないものなのも理由の1つです。でも、便利なんですけどね。

 

僕の場合、色々考えるとケースの方が良いのかなぁって気がしてます。