毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

スーパーパルサーネオ

たまたま良い出物があって、中古で竿を仕入れました。

ウエダ スーパーパルサーネオ NSS-50UL/C

某釣具屋店主の影響をモロに受け、そしてこの昭和レトロな風合いに惹かれ、自分が所有する渓流ロッドのお気に入り第一位に君臨するウエダの竿と同じシリーズという事で以前から探していたところ、ようやく手に入れることができました。

コミが多少ゆるいぐらいで、この年代のものにしては美品の部類だと思います。昔は第一線でバリバリ魚と戯れていたのかと思うと感慨深いですね。

よく、中古の竿には手を出さない方が良いなんて言われました。確かに竿は新品で買った時が一番いい状態で、そこからだんだんと性能は落ちて(劣化して)行くものだと思います。使っている本人でも、徐々にその性能が落ちて行くことに気づかないほど、微妙な違いではあると思いますが、リールとかと違いメンテができないという所から使い込んだものは危険であるのは事実です。前のオーナーがどんな使い方をしているかわからないですしね。その部分で言えば、車のタイヤと同じであると思います。そう考えると『消耗品』なのかとも思えてきます。

でも、それらを全部ひっくるめても、覚悟を持って手に入れたい物ってあるわけで、そういう面ではタイヤとは違う『消耗品』では無い一面もあると言う不思議なジャンルだと思いました。

当面使う予定は無いですが、手に入る時じゃないと手に入れられないものなので、未来への投資でもあると思います。その時が来るまで楽しみが増えた感じです。