毎日を明日なきものとして生きる

外遊びの楽しさを探すブログ

夏の帰省

コロナの制限がなくなって初めての夏の帰省。何かを気にしながら行動するって本当に大変だなぁと実感したここ数年間。制限がなくなったのはコロナのそれだけですし、人間は色んな制約のもとで生活をしているので、何もかも自由になったわけではないんですけどね。逆に考えるとコロナの制限の方がこれから続く制約より、一時的でずっと楽だったのでは?なんて最近思うこともあります。コロナの制限が終わったから言えることだと思いますが・・・。それにコロナが完全になくなった訳では無いので、あまり浮かれないように気をつけたいと思います。

 

話を戻して、毎年恒例の帰省という名の遠征。

初日に日用品や食材の買い出しを済ませ、長旅とアルコールのお陰で9時に就寝。翌朝に備えます。

それにしても、今年の夏の暑さは異常でした。帰省先も同様、僕が帰省した1日前には観測史上最高の気温を記録したほどでした。その影響は渓魚にも大きく影響しています。気温も去ることながら、雨が少ないのも大きな影響を与えてるのだと思います。

ここ数日の天気予報を見ても傘マークが無かったので、厳しいことは予想できたのですが、まずは今年も無事に来られたと言う挨拶も含めて、いつもの渓に向かいました。

 

川に足を浸すと想像以上に水は冷たいが、例年はもっと冷たく感じたと記憶が訴えている。水位も低く、この時期1年生のヤマメが帯をなして水中に見えるのだが、それもない。単純に今年の暑さだけが要因ではないような気がするが、日常のこの渓を見ていない僕にとってはそれを知り得るまでには至らなかった。

結局、いつも実績のあるポイントは不発に終わった。確認できた魚影もチェイスしてきた1匹のみ。今まででもワースト5に入るくらいの厳しさでした。