今週も令和6年能登半島地震にまつわる記事です。
不快に思う方は、スルーしてください。
先週、能登半島地震での支援の話をしましたが、以前、ネットや現地で起こる便乗の話を取り上げたいと思います。
まずは、火事場泥棒の話。
ラッパーで有名な呂布カルマがXにツイートしたことで、ネットニュースにもなっていました「火事場泥棒は殺してもいい」。言葉は乱暴だし、著名人が発するには反感を買う部分もあるかと思いますが、僕もそう思います。ただし、僕は「火事場泥棒は死ね」とか「火事場泥棒は死んでもいい」と言う感が強いです。例えば、「火事場泥棒は死刑」とか。僕はそのくらいのことをやっていると思います。犯罪者の人権を持ち上げる人もいますけど、被害者にも人権はあるわけで、どちらかに偏った思想を持つのは危険なこともありますけど、僕は火事場泥棒はもはや人間である意味も無いと思うのです。こういうのは私的裁判ではなく、心情に沿った感情であると思いますけどね。
次に、ネット詐欺。
募金や基金を語るネット詐欺が出ているようです。これは近年話題になっているサイバー犯罪の一部で、やり口は同じ。弱り目に便乗してお金を騙し取るという点では、人の不安、良心に便乗するには犯罪者にとって、うってつけのネタだと言うことでしょう。
騙される方が悪い、なんてことを言う人も居るでしょうが、人間としてどうなんだろうって思います。
皆さんも自分の気持ちが弱っている時こそ、便乗されやすくなると思いますので、十分お気をつけください。